夜明けの青島がうつくしい・・・
宿泊したホテルから青島が見えていました。
夜明けとともに、サーファーが海でサーフィンしている…まだ3月の初めだし!
そういえば、桜が葉桜になっているし…早い!
さすが、南国宮崎ですね~
福岡ではまだ桜のつぼみが、今か今かと開花を待ちわびているというのに、宮崎はすでに見ごろが終わっていました。
なんか、損した気分になりましたよ。
青島は美しかったです。
あなたもぜひおいでください。
青島神社の駐車場
青島神社の駐車場は有料駐車場と無料駐車場があります。
私たちのような観光客は、たいてい有料駐車場を利用することになります。
なぜなら、青島神社の参道に近いからです。
何も知らずに行くと、参道前には有料駐車場がいくつかあり、さらにお店のおじさんが旗を振って、こちらの駐車場へどうぞと誘導してくれます。
お店の駐車場は狭いのであまりおすすめできません。
どうせ、駐車料金を500円支払うなら、止めやすいところがいいですよね。
ただ、お土産を買うと駐車料金が無料になったりする可能性はあります。
青島参道口有料駐車場
住所:〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2丁目77 料金:1回500円 収容台数:約100台 |
私たちは、参道近くの駐車場に車を入れました。
青島神社の参道は目の前です。
有料ですが、やはり青島の観光には便利なロケーションに位置しています。
慣れない観光客には便利な駐車場です。
青島園地駐車場
住所:〒889-2162 宮崎県宮崎市青島1-16 料金:無料 収容台数:約50台 営業時間:24時間営業 |
無料の駐車場がいくつかあります。
ひとつは、私たちが宿泊したANAホリデイ・インリゾートの隣の駐車場です。
普段からサーファーで込み合っているみたいなので、遅くに行くと空きはないかもしれません。
朝の10時くらいなら、余裕で空いていましたが、夏場はより難しいでしょうね。
いい波の来る海岸が近くなので、サーファーの間では有名な、人気駐車場です。
青島参道南広場
住所:〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2丁目12 料金:無料 収容台数:約60台 営業時間:8:30~17:00 |
青島参道南広場も無料の駐車場です。
青島の参道にある駐車場です。
飲食店やお土産店などが充実していて、青島の観光に便利な駐車場です。
トイレも完備されているので安心感もあります。
青島神社を参拝する時間はどれくらい?
青島神社は青島駅から歩いて15分です。
全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されています。
青島神社は海幸、山幸の神話で知られるヒコホホデミノミコトを祭神とし縁結びの社として広く知られていて全国から恋人たちや女性参拝者が多く訪れるそうです。
縁結びだけでなく安産・航海・交通安全の神としても信仰されています。
青島は美しかったです~
とにかく、海がきれいです。
透明で、底が見えるんです。
きれいな海を見慣れている人からみれば当たり前のことかもしれませんが、底が見える海は感動なんですよ。
青島は、本土と弥生橋でつながっていて、歩いて行けます。
島のまわりを一周しても、そんなに時間はかかりませんよ。
青島駅から歩いてきたとしても、青島神社参拝の所要時間は1時間もあれば充分でしょう。
周囲1.5キロの青島全体が境内です。
周囲には「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩が広がり、絶景です。
砂浜から入っていくと、中は熱帯・亜熱帯植物が茂っており、南国らしい雰囲気のある神社でした。
お参り後、御朱印をいただきました。
青島神社へのアクセスと営業時間
祭神/ヒコホホデミノミコト(山幸彦)、トヨタマヒメ(豊玉姫、山幸彦の妻、海神の娘)、シオツチノオキナ(塩土の翁)。
海幸、山幸の伝説で知られる山幸彦とその妻豊玉姫、山幸彦を海積宮へ案内した塩土の翁の三神を祀る神社です。
青島の中にある神社で、縁結びの社として知られています。
日向七福神のひとつで、琵琶を抱いた美しい弁天像があります(事前予約で拝観することができます)。
青島神社へのアクセス
JR:「青島駅」から徒歩10分
バス:「青島線」下りの「青島」バス停から徒歩5分
車:「宮崎駅」から25分
車の場合
車を使うと、宮崎駅からおよそ30分かかります。
国道220号線を日南方面へ南下し、青島方面の標識に沿って377号線へ進むと、青島駅周辺に到着します。
JR・バスの場合
JR日南線を利用の場合、最寄りは青島駅です。駅からは徒歩で約15分ほどです。
宮崎駅、宮交シティから出ている青島・折生迫、日南(飫肥)行き乗車、 「青島バス停」から徒歩10分です。
青島神社の営業時間
青島神社の開門時間 夏場 5:30~19:00頃 冬場 6:00~18:00頃 |
元旦のみ0:00開門~18時閉門予定。
青島神社で御朱印をいただきました!
青島神社は亜熱帯の植物に囲まれた、南国の神社でした。
弥生橋を渡って神社まで歩いていき、参拝後は島を一周できます。
島の裏側には灯台が立っています。
島のまわりは鬼の洗濯板と呼ばれる岩で囲まれていて、見飽きませんね。
青島神社でいただいた御朱印です。
御朱印をいただくと、参拝をしたなぁって気分になります。
御朱印好きです。
達筆に感動するんです。
青島神社のパワースポット
弥生橋を渡る前に、インスタ映えすると思われる黄色いポストを見つけました。
「充電さえていただけませんか?」という電動バイクの旅で、出川哲朗さんが黄色いポストの前で写真を撮っていましたね。
現代のパワースポットになっているらしいです。
青島は、江戸時代の中頃まで島全域が霊域とされ、神職と島奉行以外は入島を禁止されていました。
島自体が信仰の対象とされ「青島神社」が建立されました。
祀られているのは日向神話に出てくる古代ラブロマンスの主人公・山幸彦と豊玉姫です。
ご利益はもちろん縁結びです。
良縁を祈願しましょう。大きな幸せが舞い込むかもしれませんよ。
その昔、青島は新婚旅行のメッカといわれていました。
山幸彦と豊玉姫のラブロマンスの影響だったのでしょうか?
今は、新婚旅行と言えば海外旅行が当たり前になっていますが、昭和の中頃まで、新婚旅行といえば、熱海と南国宮崎青島だったんですよ。
サーフィンは宮崎が有名だった
青島神社を見に行ったら、海にサーファーがたくさんいました。
本物のサーファーを見たのが初めてだったので、テンションが上がりましたよ。
友人夫婦がサーフィン好きで、宮崎に行ってきたとよく言ってましたが、ここだったのね~
私たちが泊ったホテルは「ANAホリデイ・インリゾート」です。
出川哲朗さんが、充電バイクの旅で泊ったホテルと同じ。
出川さんが、朝窓から見える海に感動していましたが、まさに感動ものでした。
青島から太陽が上がり、夜明けの青島は美しかったです。
明るくなると、もう海にサーファーがいます。
ホテルの横に無料の駐車場があって、サーファーの方が着替えたりしていましたよ。
ホテルの近くの海岸にはいい波が来るらしくて、サーファーがいっぱい。
部屋から見ていて飽きません。
ボードに立って、上手に波に乗ると私たちまで「お~っ」と声が上がりましたよ。
おもしろかったです。
青島観光はこちらから
まとめ
青島神社に参拝するとき、車で来たら無料の駐車場を利用しましょう。
歩いても、たいした距離ではありません。
海を見ながら歩いて行けます。
もし、小さなお子さんがいるなら、有料の駐車場をおすすめします。
参道の前にあるので、とても便利です。