肝斑は皮膚科に通うと保険適用で治せますよ。
実際に、皮膚科に通って肝斑が治った人はたくさんいらっしゃいます。
また、肝斑はレーザー治療で悪化するといわれていますので、あわてて美容クリニックに行ってレーザーを当てるのはやめた方がいいようです。
内服薬で時間をかけて治していくのがベストです。
内服薬なら、シミが気になる方も、じっくりと体の中から美白していけます。
皮膚科に通いにくい方には、トラネキサム酸の市販薬があります。
有名な「トランシーノⅡ」です。
Amazonで購入できますよ。
トラネキサム酸の市販薬は?
トラネキサム酸の市販薬といえば「トランシーノⅡ」でしょう。
今どきは、通販で買えるようになっています。
しかし、「トランシーノⅡ」は医薬品なので、服用には充分すぎるくらい気をつけないといけません。
トラネキサム酸は、肝斑・シミの治療に使われていて、皮膚科医は最低でも3ヵ月以上の服用をすすめます。
肝斑やシミが薄くなっても、飲み続ける必要があるそうです。
飲み続けていくうちにターンオーバーにより、シミが薄くなっていきます。
【第1類医薬品】トランシーノII 240錠
価格
- 60錠:1,903円
- 120錠:3,467円
- 240錠:5,944円
トランシーノIIは、肝斑に効くトラネキサム酸を、肝斑改善成分として配合した医薬品です。
〔1 回 量 〕 2錠
〔1日服用回数〕 2回 食後に服用して下さい。
成分・分量
本剤は、4錠中に次の成分を含有しています。
〔成 分〕 〔分 量〕
- トラネキサム酸 750mg
- L-システイン 240mg
- アスコルビン酸(ビタミンC) 300mg
- ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 6mg
- パントテン酸カルシウム 24mg
トランシーノIIは第1類医薬品です。
薬剤師による適正使用の確認後に発送されます。
購入時は、使用者の状態を確認するための質問に回答してください。(電話で確認)
Amazonでは薬剤師の確認が終了してからの受注になり、薬剤師が適正使用でないと判断した場合には、注文はキャンセルとなります。
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最近では、Lシステイン製剤の効果がはっきりとしていないので、皮膚科医はあまりL-システイン配合の薬を処方しないらしいです。
私はLシステイン配合のハイチオールCを7~8年飲み続けましたが、色が白くならなかったので止めました。
しかし、同時にシミ取りクリームを使ったときに、メキメキとシミが薄く消えて行ったのは、もしかしたら長年飲み続けていたLシステインの効果があったのかもしれません。
シミ消しには内服薬と外用薬の両方を使う方がいいですね。
肝斑とは?
肝斑(かんぱん)とは、女性の顔面に多く生じるシミで、妊娠、経口避妊薬などにより悪化するので、女性ホルモンが関連して発症するといわれています。
肝斑は紫外線で少し悪化します。
薄い褐色でやや大きく、ほほ骨に沿って左右対称にできるのが特徴です。
トラネキサム酸で美白するなら内服薬と外用薬で
トラネキサム酸は、色素沈着抑制効果をもつ内服薬で、肝斑に効果を発揮します。
皮膚科では、ビタミンCやハイドロキノンなどの美白外用剤を組み合わせることもあります。
内服薬の場合、その有効成分は血流にのって皮膚のすみずみまで届けられ、表皮の深い所にあるメラノサイトに効果を発揮します。
肝斑は皮膚科で保険適用
しかし、実際のところ美容目的ではトラネキサム酸は保険適用にはなりません。
風邪の予防でもダメです。
トラネキサム酸は肝斑の改善に効果があるとして、認められている薬です。
肝斑の治療なら、診察と内服薬で保険適用(3割負担)です。
また、保険適用になる場合は数日間しか処方されません
トラネキサム酸やめたらどうなる?
トラネキサム酸は皮膚科医の指示に従って服用しましょう。
美白は時間がかかるので、3ヵ月は飲み続けます。
効果を実感するまでにかかる時間は、人によっては3か月、早い人では2週間など個人差があります。
医療機関での肝斑治療の場合には1日750mgから1500mgをまず1ヶ月継続して服用し、様子を見ます。
少しでも薄くなっているようなら、しばらく治療を継続します。
人によっては年単位で続ける可能性がありますし、服用をやめると肝斑が再発する事例も報告されています。
効果の出方はターンオーバーの周期や体質、体調などでも違ってきます。
もし、気になる副作用があるなら皮膚科医に相談してください。
トラネキサム酸の副作用
トラネキサム酸は、比較的安全な薬ですが、もともとの使われ方は、固まった血液の塊を溶かしにくくすることで、出血を止めるお薬です。
血栓症のような血が固まりやすい病気の方には、体に合わない場合があります。
血栓症の方や血栓症を起こすおそれのある方などは医師や薬剤師へ相談の上、服用する必要があります。
発疹や吐き気、腹痛、頭痛やめまいなどの副作用が起こることもありますので、服用には十分注意が必要です。
効果を期待できる反面、副作用もしっかり認識しておく必要があります。
皮膚科で処方してもらうのが一番安全です。何か不安を感じたら、すぐに相談できますから。
皮 膚:発疹・発赤、かゆみ
消 化 器: 吐き気・嘔吐、腹痛、食欲不振、胸やけ 循 環 器 :動悸 精神神経系 : 頭痛、めまい |
トラネキサム酸を慎重に服用すべき場合
次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1) 医師又は歯科医師の治療を受けている人
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 授乳中の人
(4) 55歳以上の人
(5) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(6) 血栓症のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎、肺塞栓症等)
(7) 血栓症を起こすおそれのある人
- 以前に血栓症にかかったことがある人、
- 家族が血栓症を起こした人
- 医師から先天性の凝固異常症を指摘されたことがある人
- 経口避妊薬・ホルモン補充療法などの血栓症を起こすおそれのある薬を服用している人
(8) 腎臓病の診断を受けた人
30代でシミだらけ…それはまずいよ!
30代になると、急にシミが気になり始めます。
20代なら新陳代謝が活発で、お肌もどんどんターンオーバーしてくれます。
だから、ちょっとくらい日焼けしても、1ヶ月ほどするとお肌が白く戻ります。
そんな若々しい時期が過ぎると、今度は今までに浴びた紫外線の影響でシミが目立ってきます。
元々色白で、太陽なんかこわくないと思っていた人ほど、シミが目立ってくるようになります。
これからは真剣に美白に取り組みましょう。
まだまだ若い30代です。
お手入れをきちんとすれば、「きれいな肌ね」って言われるようになりますよ。
ここで、真剣にシミ対策をして美肌になりたいと思う人と、あまり気にしないで過ごしてしまう人の差は、40歳を過ぎるときっちり現れます。
シミだらけだと気づいたら、「シミ対策を始めなさい」というサインですよ。
30代ならターンオーバーもまだまだ早いので、しばらく美白をすればきっとシミは気にならないほどになり、色白になれます!
シミ対策は化粧品から美容外科までいろいろあります。
あわてて美容外科でレーザーを当てなくても大丈夫です。
日々のお手入れがお肌には一番ですから。
美白はトラネキサム酸で解決しましょう。
皮膚科へ行くと初めに処方されるのがトラネキサム酸です。
トラネキサム酸はシミや肝斑の治療に使われています。
市販の美白サプリの主成分はL-システインなのですが、できれば、トラネキサム酸を摂取しましょう。
肌に直接トラネキサム酸を浸透させて美白するのも有効です。
超音波美顔器を使えば、肌の奥に美白成分が届いて美白が可能になります。
トラネキサム酸で美白しよう!
内服薬では、ビタミンC・トラネキサム酸・L-システインなどを中心にしているものでしたら飲み続けていくうちにターンオーバーにより、シミを薄くしていってくれます。
トラネキサム酸はメラノサイトの活性化因子のひとつであるプラスミンの働きをブロックすることで、メラニンを作り出す前の段階でメラノサイトの活性を阻害して、肝斑の出現を抑えます。
肝斑の薬は4~8週間をメドに服用しますが、できれば皮膚科で処方してもらった方が安心です。
保険も利きますから。
トラネキサム酸をイオン導入しよう!
美白美容液でおすすめは、エビス ビーホワイトです。
美顔器「ツインエレナイザーPRO2」の付属美容液のひとつです。
ツインエレナイザーPRO2でツイン導入するときに使います。
美白成分トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムという、ふたつの有効成分を持ち、複雑な大人のシミの原因に徹底的にアプローチします。
超音波美顔器を使ってイオン導入をすれば、肌の奥まで美白成分を届けることができます。
とくに、「エビス ビーホワイト」は100%原液の美容液です。
薬用成分がシミの改善に働きかけてくれるので、お手入れを続けるとシミの悩みが改善していきます。
美白美容液を普通にお肌に塗っても角質層まで届けられませんが、超音波美顔器を使えば、お肌の奥まで有効成分が届けることができて、美白の夢が叶います。
まとめ
シミの悩みはトラネキサム酸で改善できます。
体の中から、外から、美白を目指してアプローチしてください。
トラネキサム酸はできてしまったシミを薄くするのに有効です。
体の中から、外から、時間をかけてシミを薄くしていきましょう。
私は、ツインエレナイザーPRO2でトラネキサム酸をイオン導入しています。
朝、顔を洗うときにあまりにツルツルなので、また頑張って美顔器でお手入れしようと、テンションが上がりますよ。
また、普段から紫外線対策を徹底するとシミやしわ対策につながります。
夏でも長袖の上着を着たり、帽子やサングラス、日傘、日焼け止めクリームを利用して、普段からシミ対策をするのがおすすめです。