ベースメイクの順番を教えてください
ベースメイクの順番はメイク初心者さんにはチンプンカンプン。
化粧品の数が多すぎて困っていませんか?
ベースメイクの基本は化粧下地にファンデーション、そしてフェイスパウダーです。
他にも、コンシーラーやコントロールカラー、ハイライト、シェーディングなど、意味不明の化粧品がたくさん出てきます。
ベースメイクの順番を確認していきましょう。
基本を押さえて化粧をすれば、メイクがよれたり、はがれたりしてしまうメイクの崩れを避けることができます。
ベースメイクの順番を教えてください
一般的なベースメイクの順番を説明しますね。
- 化粧下地
- ファンデーション
- フェイスパウダー
いつものスキンケアでお肌を整えたあと、化粧下地を塗ります。
肌が落ち着いたら、ファンデーションを塗り、仕上げにフェイスパウダーを着けたら、ベースメイクは終わりです。
あら、簡単!
ですが、この基本のベースメイクの他に、シミを隠してくれるコンシーラーや肌色をよく見せてくれるコントロールカラー、立体感や透明感を出してくれるハイライトなど、ぜひとり入れたいと思われるベースメイクがあります。
これらを使いこなせば、肌色の欠点をカバーして、人気の「透明感メイク」などもできますよ。
使いこなしたいコスメ
メイク崩れをなくしたり、きれいな肌に見せるために使うコスメの紹介です。
上手に使えば、メイクのヨレを防いダリ、多少のメイク崩れなら隠してくれます。
- コンシーラー
- コントロールカラー
- ハイライト
- シェーディング
メイク崩れやよれを防ぐために、上手にコスメを使いましょう。
化粧下地
化粧下地は大事です。
ファンデーションは、化粧下地をつけた肌に塗るという前提で作られています。
なので、化粧下地はファンデーションをきれいにつけるためには必須のコスメです。
化粧下地にはリキッドタイプとクリームタイプがあります。
- 乾燥肌・・・保湿力のある化粧下地
- 敏感肌・・・紫外線吸収剤が入っていない化粧下地
- オイリー肌・・・皮脂ケアができる化粧下地
肌別に選ぶと、メイクの崩れが防ぎやすいです。
コントロールカラー
コントロールカラーとは緑、青、黄色、紫、ピンクといった色付きのファンデーションのことです。
顔のくすみを消したり、赤ら顔を補正したりと、コントロールカラーを使うといろいろな肌の悩みを隠せます。
ファンデーション
ファンデーションは肌色をコントロールして、シミなどをカバーしてくれます。
ファンデーションには、リキッドタイプ、パウダータイプ、ジェルタイプ、エマルジョンタイプ(練りファンデーション)、クッションファンデなど、様々な種類があります。
自分自身の肌に最も合うファンデーションを選ぶことが大切ですね。
選ぶ目安としては、パウダーより液体タイプの方が、油分が多く含まれるため、肌の乾燥を防ぐ効果が高くなります。
コンシーラー
コンシーラーを使うと、シミやそばかすなどを隠すことができます。
肌の問題点を隠すことで肌がきれいに見えます。
コンシーラーは「イエローベージュ系」「ライトベージュ系」「ダークベージュ系」の3色で構成されてします。
隠したいもの(しみ、くま、ほくろなど)によって、自分の肌色よりやや明るいもの、あるいはやや暗めのものを選びます。
この3色を使い分けることで悩みは解消できますよ。
フェイスパウダー
フェイスパウダーはファンデーションを塗った後に、最後の仕上げとしてつけます。
毛穴を隠したり、肌をつやっぽく見せてくれたりします。
紫外線を反射してくれるので、日焼け止め効果もあります。
さらに、皮脂や汗を吸ってくれるので、メイクを長持ちさせる効果もあります。
ハイライト
ハイライトは顔の一部分に明るい色をのせることで、立体感やつや感をもたらします。
- 血色が悪い・・・ピンクやベージュ
- 肌のくすみが気になる・・・パープル
- ニキビや赤みを隠したい・・・イエロー系
使う色味で気になる肌色を隠すことができます。
また、肌に透明感が出るので、多少のメイク崩れなら隠すこともできます。
シェーディング
シェーディングは顔に陰影を付けることで、メリハリ感と小顔感をもたらすコスメです。
エラやあご下のたるみ、おでこなど、気になる部分に入れることで、目立たなくすることができます。
先日テレビで芸人の友近さんが、藤原紀香さんに教えてもったという、シェーディングをやっていました。
自分の肌色よりも暗めの色を選び、わざとらしくならない程度に暗くするのが、失敗メイクにならないコツです。
化粧下地や日焼け止めの順番は?
化粧下地や日焼け止めの順番はファンデーションの種類によって順番が変わってきます。
パウダーファンデーションの場合
1 化粧水
2 乳液
3 下地
4 コンシーラー
5 パウダーファンデーション
リキッドファンデーションの場合
1 化粧水
2 乳液
3 下地
4 リキッドファンデーション
5 コンシーラー
6 フェイスパウダー
化粧の順番 bbクリームの場合
BBクリームとは?
BBはBlemish Balmの略語です。
本来作られた目的は傷あとをケアしながら外的刺激から守りカバーする物でした。
それをメイクアップ製品として再開発されたのがBBクリームです。
1本で、美容液、化粧下地、日焼け止め、ファンデーションなどの機能を持っています。
CCクリームとは?
CCクリームはコントロールカラークリーム、カラーコンディションクリームなど様々な名称があります。
BBクリームより軽い仕上がりで自然な物が多いですね。
どちらも下地とファンデーションが一体化したもので、メイクが一つで済みます。
ファンデーションより軽い仕上がりでカジュアルです。
カバー力は低いですが、素肌感を活かしたメイクができます。
クッションファンデーションとは?
クッションファンデーションは、下地とファンデーションが一体化したもので、カテゴリとしてはBBクリームやCCクリームの仲間です。
瑞々しいツヤ肌に仕上がるタイプが多いのですが、最近はツヤを抑えた物も出てきています。
コンパクトケースに入っていてスポンジで塗ります。
持ち歩きやすい、手が汚れないなどのメリットがあります。
エマルジョンとクッションファンデの違いとは?
エマルジョンはクリーム状の練りファンデーションです。
エマルジョンファンデーションは、塗ると中の液体成分が蒸発しパウダー状になるところも
クッションファンデとは違います。
コンパクトで持ち歩きも便利、さっと手軽に使えるところは似ていますね。
肌にのせるとよく伸びて広がり、肌に密着しやすいため、気になる部分をカバー出来ます。
BBクリーム ベースメイクの順番
BBクリームやCCクリームには化粧下地や日焼け止めなどが入っているので、ベースメイクの順番はお肌を整えたらすぐに塗ります。
化粧順番 bbクリーム
1 化粧水
2 乳液
3 BBクリーム
4 コンシーラー
5 フェイスパウダー
化粧順番 ccクリーム
1 化粧水
2 乳液
3 CCクリーム
4 コンシーラー
5 フェイスパウダー
ベースメイクの順番 まとめ
美しい肌を長時間キープするためには、肌質に合った化粧下地を選び、丁寧にメイクをすることが大切です。
ベースメイクの順番をしっかり守って、化粧崩れをできるだけ抑えるメイクを心がけましょう。
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