化粧直しにはパウダーファンデがおすすめの理由!
朝、きれいにメイクをして出かけても、夕方になるまでに化粧崩れでドロドロになったり、毛穴落ちしていませんか?
慌ててファンデーションを塗りなおしたら、今度は皮脂や汚れたメイクと混じってムラになり、どうしよう・・・と焦ってしまいます。
化粧直しを簡単に、きれいに直す方法を調べてみました。
大事なのは、肌に合うファンデーションを使うこと。
肌が整っていれば、簡単な化粧直しで朝の状態にもっていけます。
Contents
化粧直しにはパウダーファンデがおすすめの理由!
化粧崩れの悩みはファンデーションがよれたり、毛穴落ちすることです。
化粧崩れがひどいときは、よれてしまったファンデーションを一度落としてから塗り直すのがベストです。
皮脂や汗とファンデーションがまじりあって酸化してしまったら、色もくすんでしまいます。
このような肌に、さらにファンデーションを重ねるだけではきれいに化粧直しができません。
オフィスなどで簡単に化粧直しをしたいときは、コツがあります。
朝の塗りたてのような肌に直す方法です。
化粧直しの方法 1
コットンかティッシュに少し乳液をつけて、肌になじませます。
ファンデーションが浮いてきたら、そのままティッシュで優しく拭き取ります。
強くこすると肌に良くないので、乳液を足しながらファンデーションを落としてください。
鼻は皮脂が多いので、乳液を少し多めにして拭きとるといいですよ。
ファンデーションを落としたら、軽くハンドプレスします。
乳液が肌になじんでお肌が整います。
この状態で、パウダーファンデーションでさっと化粧直しをしてください。
まずは、酸化したファンデーションを取り除くこと!
こうすると、朝メイクした時のようにファンデーションがキレイに付きます。
私はカバー力のあるリキッドファンデーションを使って朝のメイクをしますが、外出先での化粧直しはパウダーファンデーションで簡単に済ませます。
使っているリキッドファンデーションと同じラインのもので、色を合わせてパウダーファンデーションも一緒に購入します。
テカりもよれも直せるので、とても楽です。
メイクは下地をしっかり付けてからファンデーションを薄く塗ると、そんなに化粧崩れをしなくなります。
化粧下地は必ず使ってください。化粧下地で化粧の崩れ方が変わってきます。
コツとしては、皮脂を吸収してくれる下地を使うと化粧崩れしにくくなります。
毛穴が気になるなら、毛穴をなかったことにしてくれる下地がおすすめです。
シルキーカバーを使うと毛穴が目立たず、すごくきれいに仕上がります。
化粧直しの方法 2
化粧直しパウダーは持ち運びができる、プレストパウダーがおすすめですが、パウダーファンデーションを使っても、簡単にきれいに化粧直しができます。
プレストパウダーとは、お粉をギュッと固めた固形のパウダーのことです。
お粉だと、うっかりこぼして洋服を汚すことが多々あります。(私ですが…)
パウダーファンデーションを使った簡単な化粧直しの方法です。
まず、ティッシュを三角に折り、頬に当てて、皮脂をオフします。
裏返して反対側の頬も同じように皮脂をオフします。
頬のティッシュオフで汚れた分が中に来るように折り直して、額、鼻、あごの皮脂をオフします。
油とり紙より、ティッシュの方が使い勝手がいいです。
油とり紙は肌がカサカサになることがあり、ファンデがのらなくなったりします。
皮脂でテカリがひどい場合のみ、使います。
汚れていないパウダーファンデーション用のスポンジで、ファンデーションを軽くなでて落とします。
その後、軽く叩くようにして、パウダーファンデーションを顔全体に塗り直してください。
こうすると、よれたり、部分的に厚くなったりしません。
アイメイクが崩れていたら、綿棒にリップクリームを少しつけてふき取ります。
パウダーファンデーションを薄く塗って、崩れた部分のアイメイクをやり直してください。
最後に口紅を塗り直します。
毛穴が目立たなくなるメイクの工夫
ファンデーションは肌に合って、使い心地のいいものがベストですが、崩れにくく、毛穴が目立たなくなるような工夫をしてみるのも大事です。
ファンデーションはパウダーよりリキッドを使う
リキッドファンデーションを毛穴を埋めるように、毛穴と逆方向に塗ります。
目の下は明るめの下地やコントロールカラーなどでカバーしてから、リッキドファンデーションを塗ってください。
パウダーファンデーションを使うなら、大きめパフで毛穴を埋めるように塗ります。
この場合、パフに油分が残ったままの汚れたパフを使うとパフの油分でファンデが固まってしまうので、毎回清潔なパフを使いましょう。
油分を取ってから仕上げのパウダー
リキッドファンデーションは油分が多いので、パウダーの前に必ずティッシュでおさえます。
大きめのパフでパウダー(おしろい)をはたいて落ち着かせます。
パフでは粉をはたくと毛穴がより目立たなくなります。
パウダーの選び方
パウダーはなるべく粒子の細かいもので、マットタイプを使います。
つやっぽく仕上げたいときは、マットタイプのあとに光るタイプをはたきます。
パウダーは、リキッドとは違うメーカーの、好みのものを使ってもOKです。
私はリペアリキッドファンデーションのあと、ミューノアージュの日焼け止め機能のあるパウダーを使っています。
ファンデは薄付きにする
リキッドファンデーションは薄くのばしていくのが鉄則です。
ファンデを点々と肌にのせたら、スポンジで軽く叩きながら、ぼかす様にのばしていきます。
スポンジを滑らせてはいけません。
シミや色むらのある部分は、ファンデを再度指付けして、ぼかす様に叩きながらのばします。
ファンデを塗り終わったらティッシュで軽く押さえて、余分な油分をオフします。
その後にパウダーをブラシでつけすぎないように薄くのせます。
ファンデは厚塗りをすると、キメや毛穴に入り込んで逆に目立つ結果になります。
薄くのばす程度がベストですが、シミを隠したい場合はコンシーラや化粧下地でカバーしましょう。
まとめ
朝の塗りたての肌のように化粧直しをしたいですね。
アフターファイブに特別な用事がある日は、仕事帰りの化粧直しにいつもよりも力を入れたいところです。
丁寧に化粧直しをすれば、朝のメイクがよみがえります。
美容関連記事
毛穴の黒ずみがとれない!毛穴の黒ずみの解消に効く洗顔フォームは?
日焼け止めの塗り直し方がわからない!化粧を落とさないとできないの?
日焼け止めパウダー プチプラのおすすめ!UV効果と価格の比較!
ベースメイクの順番を教えて!化粧下地や日焼け止めの順番はどうするの?
40代のメイクの仕方を教えて!上手な化粧の仕方を知りたいです!