母の日の花を鉢植えにしよう
母の日に花を贈る方は多いでしょうね。
私もかつて、母の日には母や義母にカーネーションやプレゼントを贈っていました。
今は、娘や息子のお嫁さんから母の日に花をいただく立場になりましたが・・・
特に義母はガーデニングが趣味だったので、花を喜んでくれていたと思います。
若い方にはプリザーブドフラワーやフラワーボックスが人気ですが、年齢が上がると、やはり鉢植えの花を喜ばれる方が多くなるようです。
生きている花はお手入れ次第できれいな花を咲かせ続けてくれます。
母の日に鉢植えの花を贈ってみませんか?
カーネーションだけではなく、お好きな花を贈ればきっと喜んでもらえます。
母の日のために、鉢植えの花を探してみましょう。
母の日の花を鉢植えにしよう
母の日に鉢植えの花を贈る時、通販でお願いするとスイーツとセットになったものなど、たくさんあります。
スイーツが好きなお母さんなら、間違いなくコレですね。
お花も甘いものも楽しめるという、至れり尽くせりのセットです。
もし、お花だけを母の日に贈りたいなら、通販ではなく近所のお花屋さんに頼むと安心です。
通販だと、どういう状態で花が届くのかちょっと不安を感じますしね。
届いたらまだツボミが多くて、ちょっと寂しいイメージになってしまうこともあります。
花屋さんは定期的に市場で仕入れをしますので、「何月何日に取りに伺いますので、つぼみの多い○○を、4,000円くらいでお願いします。」と早めに注文をしておけば、ちょうどよいものを仕入れてくれますから。
「病気に強くて、あまり手をかけなくても毎年咲いてくれる、きれいな色の鉢植えをお願いしたいのですが・・・」と注文してみてください。
プロの花屋さんが、それなりの物を選んでくれますから。
カーネーションのお手入れ
定番のカーネーションなら、咲き終わった花をこまめに摘むと、つぼみに栄養が回り、病気の予防にもなります。
- 春と秋には日当たりのいい場所で管理します。
- 夏には風通しがいい場所で半日蔭で涼しくしてあげます。
- 冬は10℃以下にならない場所で管理します。
- 花が咲いている時期は、花やつぼみが水に弱いので、雨がかからないようにします。
- 水やりのときも、土に直接水をやります。
- アブラムシの駆除も忘れないで!(専用の薬剤で駆除)
このように、注意事項が多いのがカーネーションの特長です。
園芸好きなお母さんならご存知かと思われます。
でも、もっと簡単なお手入れで済む花を贈るのもいいですね。
母の日の花の種類は何がいい?
母の日に贈る花ですが、カーネーションにこだわらなくても大丈夫です。
お母さんの好きな花がわかっていたら、それにすればいいですし、わからなかったら、アジサイやアナベルが育てやすいのでおすすめです。
ガーデニングが好きなお母さんなら、クレマチスとかきれいなのでおすすめですよ。
華やかなバラは母の日にふさわしい、ゴージャスな贈り物です。
ユリは気品あふれる母の日のギフトになります。
胡蝶蘭など、豪華すぎてビックリ!お手入れにも気合が入りますね。
最近は鉢植えのアジサイをプレゼントするのが流行ってます。
いろんな種類があり、選ぶのも楽しいですし、これから長く楽しめます。
お庭があれば、地植えで何年も花を咲かせてくれますよ。
義母はアジサイを花壇に植え替えていました。
冬の間枯れたようになっていたアジサイは、初夏になると緑の葉がたくさん繁り、立派な花を咲かせます。
地植えは強いですね。
母の日の花 鉢植えで人気があるのは?
鉢植えは自分で育てる楽しみがあり、つぼみが花開く姿や日々の変化を観察できます。
マンションのベランダでも手軽にガーデニングを楽しめますし、お庭があれば挿し芽で増やしたり、大きく育てることもできます。
さて、母の日の贈り物として、鉢植えの花で人気があるのはどれでしょうか?
母の日の花 鉢植え【カーネーション】
母の日といえば、カーネーションです。
赤やピンクの他、白や紫、オレンジなど、さまざまな色があります。
カーネーションは日当たりの良い場所を好みますが、夏は涼しく、冬は暖かくを心がけます。
花やつぼみは水が苦手なため直接かけないで土に撒きます。
そして、水をやり過ぎないように注意してください。
母の日の花 鉢植え【バラ】
バラは種類が多く、おしゃれな鉢植えがたくさんあります。
早めにラッピングを外して、日なたへ移動させましょう。
長持ちさせたかったら、大き目の鉢に植え替える必要があります。
庭に植えて、ガーデニングを楽しむのもいいですね。
母の日の花 鉢植え【胡蝶蘭】
胡蝶蘭は風通しが良いところを好みますので、必ず風通しの良い場所に置くようにしましょう。
胡蝶蘭は光合成で栄養分を蓄えるお花です。
光(日光)がまったく当たらないと成長が遅くなりお花は衰弱しますし、逆に直射日光が当たると枯れる原因となります。
水は、胡蝶蘭の植え込み部分の表面が乾いて水気が感じられなくなってからやりましょう。
母の日の花 鉢植え【クレマチス】
クレマチスは丈夫で初心者にも育てやすい花鉢です。
花びらが落ちても、おしべとめしべの部分がボールのような形で残り、花ざかりとはまた違った表情で楽しませてくれます。
直射日光に弱いため、半日陰の風通しの良い場所で育てましょう。
小さい鉢に植えてある場合は、こまめに水をやるか植え替えをして水を切らさないようにしてください。
春から秋にかけて楽しめ、品種多いのが特徴です。
何年も花を咲かせてくれますので、2年に一度くらい、一回り大きい鉢に植え替えをしてあげましょう。
母の日の花 鉢植え【ブーゲンビリア】
ブーゲンビリアは春から夏の花鉢で、南国生まれの品種らしい鮮やかな色合いが元気をくれます。
花が咲いているときのブーゲンビリアは環境の変化に敏感なので、置き場所を頻繁に変えないでください。
しかし、場所を変え過ぎると、花が落ちてしまう可能性があります。
母の日の花 鉢植え【アジサイ】
アジサイは、雨がしとしと降り続く梅雨には群青色や薄桃色の花をつけ、心を和ませてくれますね。
鉢植えでアジサイを育てる場合は、たっぷりと水をやり、根を乾燥させないようにしましょう。
地植えをすると、それほどお手入れしなくても、毎年立派な花を咲かせてくれます。
母の日の花 鉢植え【ベゴニア】
リーガースベコニアは昔からありましたが、最近はバラ咲きというタイプが母の日ギフト用として多く出回ります。
育て方が難しいのと花がすぐ落ちるのが、この花特有の性質です。
母の日の花を鉢植えに まとめ
母の日の花を鉢植えにすると、長い間楽しめます。ガーデニングが好きなお母さんなら、鉢植えの花が大好きです。
植え替えて、また来年も楽しめます。
カーネーションだけでなく、きれいな花がたくさんあるので、お母さんの好きな花を選らんであげると喜ばれますよ。
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