阿蘇大観峰と黒川温泉と城島高原パークの旅♪
家族で阿蘇と黒川温泉へ行ってきました。
帰りは小さな孫たちのために、大分県の由布岳にある城島高原パークで一日遊びました。
黒川温泉だけでもステキな旅ですが、阿蘇山や由布岳を見ながら旅をすると、子供たちも充分に楽しめる旅のコースになりますよ。
一日目は阿蘇大観峰を見学です。
春とはいえ、大観峰は寒かったです。ダウンのコートがいりました。
震えながら、阿蘇の山並みを見学です。
阿蘇は春の野焼きのあとで、一面黒っぽい山肌になっていて、春を感じましたよ。
小さな孫たちと笑いながら写真を撮ったりして、何もない山頂も家族で行けば楽しいですね。
黒川温泉で家族風呂に入りました!
私達は黒川温泉に一泊しました。
子供たちも全員温泉好きなので、黒川温泉はみんなからかなり期待されていました。
私達夫婦は二度目の黒川温泉でしたが、今回はとてもステキな宿に泊まれてラッキーでしたよ。
前回は温泉手形を使って、黒川温泉のいろいろな宿のお風呂を巡りましたが、今回は宿泊している旅館の中で、お風呂巡りを楽しみました。
家族風呂に始めて入ったのですが、広めの浴槽にゆっくりとつかれてよかったです。
宿泊者なら、空いていれば無料で使える家族風呂になっていたので、気兼ねなく入れました。
家族風呂という、ぜいたくなことができました。
黒川温泉のおすすめの宿
九州はたくさんの温泉地があります。
有名な別府温泉から、あまり有名でない小さな温泉地まで。
黒川温泉は、昔はひなびた温泉地でしたが、近年黒川温泉ブームがあり、現在はたくさんの温泉宿があります。
黒川温泉は肌がツルツルになり、かなり美肌に効きますよ。
黒川温泉 湯峡の響き「優彩」に泊まりました。
私達が阪急交通社さんから予約した旅館は黒川温泉、湯峡の響き「優彩」です。
黒川温泉の入り口に立っていて、すごく立派な旅館でした。
立ち寄り客用のお風呂と宿泊客用のお風呂が別になっていて、ゆっくりとお風呂に入れました。
黒川温泉は小さな旅館が川沿いにひしめくように立っていて、決して大きな温泉地ではありませんが、風情があり、温泉宿を眺めながら散歩をするだけでも楽しめました。
人気の温泉地なので、旅館ひとつひとつが佇まいに工夫があり、情緒があります。
黒川温泉「優彩」の宿泊はこちらから
黒川温泉のマップ(地図)
日が落ちると、川沿いに明かりが灯り幻想的になりますよ。
前回黒川温泉に来た時に入った「神明館」のお風呂は相変わらずに人気でした。
洞窟を手彫りして作られたという岩風呂があり、温泉手形で入れます。
今回も、お客さんがたくさんいましたよ。
もし、黒川温泉に行かれることがあるなら、この岩風呂は外せません。
脱衣場が狭くてなかなか大変ですが、手で彫り上げたお風呂は圧巻です。
これは、黒川温泉に行ったらぜひ体験してほしいお風呂なんですね。
こちらは黒川温泉の地図です。
静かにくつろぎたいなら、私達が泊った「優彩」はいいですよ。
きれいで、お風呂がたくさんあって、従業員の方も親切で、よかったです~
黒川温泉の家族風呂の楽しみ方
温泉好きですが、家族風呂は初めてでした。
別料金を払ってまで、家族だけで一緒にお風呂に入る意味が感じられなかったから。
それが、今回のお宿である「優彩」では、空いていれば、家族風呂が追加料金なして入れました。
私は無料が大好き。
家族風呂を利用するのに、追加料金なしだなんて、うれしかったんですが・・・
きっと、利用客が多くて、空きなどないんじゃないかと思っていました。
ところが、意外と入れるんですよね。
孫一家は、夜に行って家族風呂に入りましたし、私達は朝に行って家族風呂を利用できました。
「空き」の札がかかっていたんですよ~
やった!
生まれて初めての温泉旅館での家族風呂の利用です。
大浴場と違うのは、規模の大きさだけ。
こじんまりとした浴場で、家族で入るには充分な広さでしたし、大満足です。
お金を払えば家族風呂は叶いますが、無料で入れたのがうれしかったので、この追加料金なしの家族風呂を紹介したいです。
平日で、お正月やゴールデンウィークなどの人気の旅行日でなかったら、「優彩」での家族風呂はおすすめですよ。
黒川温泉の食事
温泉の楽しみのひとつは食事ですね。
家族で部屋食にしていただきました。
懐石はちょっと苦手なんですが、お子様用の食事も豪華で大満足でした。
朝食もおいしく堪能させていただきました。
食事の量が多いので、つい残してしまうのが申し訳ないのですが、孫はお子様用の食事をは完食でしたね。
あんなに豪華なお子様食は初めてみました。
黒川温泉の街歩き
黒川温泉は熊本県阿蘇郡南阿蘇小国町黒川にあります。
川を挟んで小さな旅館が立ち並んでいます。
私達の宿「優彩」を出てさくら通りを歩くこと5分。
黒川温泉の中央に「いご坂」があります。
いご坂は急斜面の歩道で、地蔵堂まで歩くと川に出ます。
これが、黒川温泉のメインストリートですね。
どら焼きのお店や、お酒が楽しめる小さな居酒屋がありました。
坂を下り切ると川に出て、そこに地蔵堂があり、温泉客がかけていったと思われる温泉手形が、まるで願掛けの絵馬のように並んでいます。
川は筑後川の源流だそうです。
顔湯があり、中をのぞくと・・・
湯けむりがもうもうと出ています。
自然のスチーマーですね。
パナソニックのスチーマーもいいけれど、家にこれがあれば毎日やりますよね。
温泉に入るとお肌がツルツルだし、スチーマーで美肌になって、最高じゃないですか。
だから、温泉が大好きなんです。
城島高原パークで大満足
阿蘇の大観峰は壮大ですが、あまり孫にはウケません。
孫を喜ばせるために予定に組み入れたのが「城島高原パーク」です。
アフリカンサファリも候補に上がったのですが、料金が高いのと、どちらかと言えば寝そべって動かないライオンより、遊園地の方が孫が喜ぶのではとの判断で、「城島高原パーク」に決まりました。
城島高原パークは、由布岳にありました。
山頂に近く、他には何もないところにいきなり遊園地が現れて、みんな大喜びでしたよ。
春休みなので、学生さんや子供さんがたくさんいて、にぎわっていました。
それでも、東京ディズニーランドに比べると人の数が少なく、待ち時間はほぼなしで、ジェットコースターやバードマンなど、アトラクションを満喫できました。
乗りたい放題なので、孫も大喜びでしたね。
レストランも席数がたくさんあり、食事も思い通りにできました。
城島高原パークは、遊園地の穴場ですね。
近くに城島高原ホテルがあり、次回の宿泊はココがいいかもと話をしました。
黒川温泉の宿泊はこちらから
まとめ
黒川温泉は大ブームになり、温泉宿もかなり増えました。
川沿いに風情のある旅館が並んでいます。
温泉手形で3つの温泉を巡って楽しめるシステムがあるので、いろいろな温泉を楽しめますよ。
九州は温泉がたくさんあります。
その中でも有名な温泉が黒川温泉や別府温泉です。
ぜひ、九州においでくださいね~