夏バテに効く食べ物をコンビニで選ぶとしたら?
毎日暑い日が続くと、食欲が落ちて夏バテになってしまいます。
特に一人暮らしをしていると、暑いし、自炊をするのが面倒くさくなります。
一人暮らしだと、食べるものがいい加減になりがちなので、夏バテにならないようなもの、夏バテ気味のときに元気になれるような食事を摂りましょう。
コンビニで買える、夏バテに効く食材を探してみました。
夏バテに効く食べ物をコンビニで選ぶとしたら?
夏の食欲がないときにコンビニのお弁当は少しつらいですね。
しかし、仕事が忙しかったり、家事がうまくできない独り者はコンビニに頼りたくなります。
もし、弁当を買うなら「幕の内弁当」にしてください。
栄養を摂らなければいけないのに、食欲がないからとカップ麵で済ませていると、ますます栄養が足りなくなってしまいます。
幕の内弁当ならおかずがたくさん入っているので、栄養面で安心です。
何を食べるかで、体の調子はすぐに変わってきます。
ソーメンやカップ麺ばかりで済ましていると、体がだるくなって、ますます夏バテしてしまいます。
ここは、幕の内弁当のおかずに頼ってみてください。
少量でも、野菜やたんぱく質を取ると、体が機能してきます。
がんばって!
弱り過ぎていて、幕の内弁当が重いなら・・・
具材が多めに入った麺類をおすすめします。
オクラやとろろがトッピングされた蕎麦や、具がたくさんのった冷やし中華なら、食べられそうですね。
具材を別に買うのもおすすめです。
コンビニで総菜を追加します。
おすすめは「サラダチキン」や「ポテトサラダ」、「野菜サラダ」です。
麺類だけでは栄養が足りないので、たんぱく質や野菜を追加します。
野菜やハム、卵が入ったサンドイッチもおすすめです。
いっしょにトマトジュースを飲めば夏バテになりにくいです。
弱っていて、だるくてつらいなら栄養ドリンクもおすすめです。
あと、好き嫌いがありますが「甘酒」も手軽に栄養が摂れるのでいいですよ。
甘酒は飲む点滴ともいわれるほど、栄養が豊富です。
夏バテでつらいときに飲むと、体が楽になります。
試してみてくださいね。
夏バテになると胃腸が弱っていることが多いので、できるだけ胃腸に負担をかけないような食事を心がけましょう。
トマトジュースや甘酒なら、コンビニでも買えますし、疲労回復に効果がある栄養素がふんだんに含まれています。
これらを利用しない手はないです。
夏バテ回復に、意識して摂ってみてください。
身体が回復してきますよ。
夏バテに効く野菜とは?
コンビニ食だけではなかなか夏バテの回復が難しいかもしれません。
そこで、簡単に摂れて、かなり夏バテに効く食材を紹介します。
夏バテに効く野菜の代表といえば「ゴーヤ」です。
暑い沖縄では、ずっとゴーヤが食されてきました。
苦いし、どうやって調理すればいいの?と、ハードルが高い野菜です。
どう考えても「ゴーヤチャンプルー」しか浮かびません。
一人暮らしでは、炒めるだけのゴーヤチャンプルーはおすすめですが、料理が苦手なあなたにおすすめしたいのが「青汁」です。
ゴーヤ入りの青汁もありますよ。
高いものでなくても大丈夫ですが、食品添加物の入っていない青汁がおすすめ!
青汁を飲んでいると風邪をひきにくくなりますし、夏バテしなくなります。
野菜不足におすすめの食材
コンビニ食は野菜が摂りづらいのが欠点です。
なので、意識して野菜系を摂りたいですね。
サラダ
コンビニで買える野菜の代表は「サラダ」
疲れているときは「サラダ」と作る手間もけっこうな負担になります。
基本、野菜を切るだけなのですが・・・
コンビニのサラダにはいろいろな種類があります。
海藻がメインのダイエット用「海藻サラダ」には、タウリンやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが多く、これらは夏バテ回復に効く栄養素です。
海藻サラダを侮ってはいけませんよ。
オクラや山芋が入った「ねばねばサラダ」も夏バテにおすすめです。
納豆も一緒に取ると、最強の夏バテ予防になります。
栄養もありますが、弱った胃腸を回復してくれる作用もあります。
フルーツ
ビタミンCが摂れる「カットフルーツ」も夏バテに効きます。
フルーツにはカリウムが豊富に含まれています。
この、カリウムがポイントです。夏バテに効きます。
バナナにもカリウムが多く含まれます。
まず、体力を復活させる
夏バテしてしまって、とにかく食欲不振になっているなら、おにぎりとインスタント味噌汁から始めてみましょう。
おにぎりの具は梅干し、シラス、鮭、昆布、肉そぼろなど、多種多様です。
とにかく、食べられるものを探して、お腹を満たします。
お腹がいっぱいになると少し元気が出るので、次は豆腐や納豆、卵焼きなどおかずを増やしてください。
煮物やゴボウサラダなどがレトルト食品としておいてあるので、こういうものを利用するのもいいですね。
セブンのお惣菜は種類が豊富で、食欲が落ちてもおいしそうに見えますよ。
体力が回復するように、頑張って食べてみてください。
もし調理ができるなら、冬瓜・茄子・ゴーヤ・大根・胡瓜・豆腐・トマト・しめじ・茗荷などの夏野菜や、スイカ・レモン・パインなど、体がクールダウンする食べ物をたくさん食べるといいですね。
忙しくて調理が難しいなら、サバの水煮はおすすめです。
タンパク質が摂れて、脂質が少ない。そして何より、想像以上においしいです。
サラダを付け合わせましょう。
夏バテ防止には運動が効果的
運動は夏バテを防いだり、解消する大きな効果があります。
普段からウォーキングや水泳などの運動をやっている人は、夏バテにもなりにくいんですよ。
運動する習慣がない人が、夏バテ防止のために運動を始める、なんてことはとてもむずかしいですね。
なので、そんな方には生活する中で気軽にできる体操がおすすめです。
真剣にやると、驚くほどの効果があるのがラジオ体操です。
誰でもできるし、ひとつひとつの動作にきちんと意味があります。
ウォーキングに出る気にならない人は、ラジオ体操を始めてみませんか?
まじめにやると、そこそこ筋肉痛になりますから。
夏バテを予防するには睡眠がカギ!
疲れていると、正直運動どころではなくなります。
疲れてだるい身体を休ませるのも大事です。
疲れを取るためには、ぐっすりと眠ることです。
エアコンを活用して、夜の睡眠を快適なものにしてください。
電気代を節約して、熱中症になったり、夏バテになるようでは節約したことが無駄になります。
医療費の方が高いですからね。
1~2時間でスイッチが切れるようにタイマーをかけたり、扇風機を使うときは風が身体に直接当たらないように工夫してください。
昔ながらのイグサや竹、麻などを使った寝具もいいですが、私が使っている、布団の上に敷く冷却マットはおすすめです。
冷たいジェルが体温を奪ってくれます。
ひんやりとした布団に寝るので、寝汗もかきません。
夏バテ防止の食材や食べ物をコンビニで選ぶ まとめ
夏バテするとやる気がなくなります。
元気で夏を乗り切るには、しっかり栄養を摂って、しっかり寝て、程よい運動をすることです。
一人暮らしで十分な栄養が摂りにくいようでも、工夫すれば必要な栄養が摂れます。
コンビニ食なら、食材を選ぶ工夫をしましょう。
野菜不足だと思ったら、野菜ジュースを意識して飲んだり、トマトを1個丸ごとかじるだけでもずいぶん違いますよ。
暑さ対策をして、しっかり食べてくださいね。
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