私は温泉が大好きで、日本中の温泉を巡りました。
秋田の「玉川温泉」はラジウム温泉として大人気です。
岩手医科大が中心になって、温泉療法が玉川、花巻ですすめられているとか。
ラジウム温泉に行きたかったので、秋田は遠いなぁと思っていたら、なんと九州【福岡】にもラドンが10倍という、ラジウム温泉がありました。
早速、ネットで調べて予約しました。
身内が病気になり、いい温泉に入れてあげたくて探したラジウム温泉です。
二人でのんびりと温泉に浸かってきますよ。
私たちは1泊2日でラジウム温泉へ行きますが、これでは湯治になりませんね。
しかし、身体によいといわれることは、やってみたいんですね。
ラジウム温泉は危険?
「病は気から」とは、たぶん真実でしょう。
ストレスが多い生活をしたり、免疫が落ちることが続けば、病気が近寄ってきます。
ラジウム温泉はがんの湯治として人気です。
効能については、本人にしかわからないものもあります。
ラジウムの効能については疑問点も多いでしょうが、民間療法として古くからあるものなので、大いに活用したいですね。
温泉療法には、ちゃんと効果を考えた入浴方法やスケジュールがあるそうですが、ムリをしないで、のんびりと温泉宿で過ごすだけでも、とても気分転換になり、心にも体にもよさそうです。
では、なぜラジウム温泉は危険などと、誤解されるようなことになっているのでしょうか?
ラジウム温泉は、放射線泉です。
放射能の意味は、自分自身で放射線を出す能力がある、という意味ですが、実は人間も放射能を微量ながら出しています。
ラジウム温泉ではラドンという形で体内に取り込んで放射線を出します。
ラジウム温泉からは、ラドンというガスが発生していて、入浴中にこのラドンという気体を呼吸によって肺からとり入れます。
血液に溶け込んだラドンが全身に運ばれ、ラドンから発せられる放射線により、治療効果が期待されています。
東日本大震災があり、放射能に敏感になっていることから、放射能を出しているラジウム温泉は危険などと、ささやかれているようです。
被ばく量
では、ラジウム温泉はどれくらいの放射能を浴びるのでしょうか?
関東大震災が起こった時、毎日テレビのニュースで聞いた被ばく量ですが、ある一定以上被ばくをすると健康に影響が出ます。
500ミリシーベルト以上浴びると、白血球が減少するなど、健康に害が出ます。 これに対して、通常の胸部X線検査では0.05ミリシーベルト被ばくします。ラジウム温泉では、0.3から15マイクロシーベルトです。 (1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト) |
被ばくするといっても、健康障害が出るような被ばく量ではありません。
低い放射能を浴びることで、細胞を刺激して、細胞を活性化します
ラドンの効能
ラジウム温泉の効能はラドンの効能です。
強い放射線ですが、体には蓄積されません。
ラドンから出る放射能の効能が期待されて、ラドン温泉、ラジウム温泉に、みなさんが入られます。
ラドンはとても強力なイオン化作用をもっていて、体には蓄積されませんが治療効果が期待されています。
イオン化して人体から3時間ほどで抜け出すといわれています。
(イオン化作用とは、物質に当たると、その物質にイオンを与える作用)
ラドンは強力なイオン化作用で人体の血液や組織に働いて、血液中の老廃物質の代謝作用を促進します。
ラドンを含むラドン温泉は、血液を浄化し、血流を改善する効果があるため、自律神経の失調、血管障害、消化不良、アレルギーなどに効果あるとされています。
ラジウム温泉の効能
〇 リューマチ
〇 胃腸の疾患
〇 関節の症状
〇 脊椎の症状
〇 更年期障害などの内分泌系の症状
〇 創傷、神経痛や神経炎などの神経に関する症状
〇 自律神経失調症や精神的疲労、ノイローゼ、神経症の沈うつ型などの精神関連の症状
〇 喘息や慢性気管支炎
〇 皮膚疾患
〇 がん疾
〇 不妊症
〇 肩こり
〇 痔
〇 うちみ
〇 くじき
〇 しもやけ
〇 腎臓病や肝臓病、心臓の疾患や動脈硬化症
〇 痛風
〇 歯周炎
このように、様々な症状に効能があるといわれています。
ラジウム温泉とは
そもそも、ラジウム温泉とは、放射線物質であるラドンを含んでいる温泉です。
ラドン(Rn)元素記号のひとつで、原子番号86番です。
ラジウム温泉は、ラドンが74ベクレル以上、またはラジウム塩が0.00000008ミリグラム以上含まれるものをいいます。 |
ラジウム温泉の効果は弱い放射線を当て、刺激を与えて自然治癒力を高めていくことで現れます。
いろいろな健康効果が期待できるといわれていて、これはホルミシス効果といわれています。
ラジウム温泉の放射線ホルミシス効果により、がんが治る可能性があるのではないかといわれていて、これが人気の理由です。
低線量の放射線は、身体によい働きをします。
ただし、継続した入浴をすることで、放射線ホルミシス効果が期待できます。
できれば、昔の湯治場をイメージして、長期の継続が望ましいですね。
ラジウム温泉【九州・福岡】
私が住んでいる福岡県、あるいは九州には多数の温泉があります。
今度行くラジウム温泉も比較的近くて、気軽に行けます。
今度行く温泉は「英彦山温泉」です。
福岡県田川郡添田町英彦山にあります。
英彦山(ひこさん)は10代のころ、2~3回登山しました。
けっこうな山で、たぶん今は登れません。
高校生の頃に登ったのが最後ですが、かなりきつくて、もう二度と登らないと思ったほどです。
英彦山温泉はラドンが他と比べて基準値の10倍と紹介されていました。
人口のラジウム温泉
実は天然のほかに、人口のラジウム温泉もあります。
京都の五香湯や、大阪の新世界ラジウム温泉です。
ラジウム鉱石をお湯につけて、天然の温泉と同じように低線量の放射能が出ていて、同じような効果が期待できるというものです。
入浴料も安く、気軽に利用できます。
ラジウム温泉器とは?
1泊2日でラジウム温泉へ行きますが、これではラドンの効果があまり期待できませんよね。
それで、ラジウム温泉器を購入しました。
これで、遠い湯治場に出かけなくても、家庭のお風呂でラジウム温泉が満喫できます。
自宅で玉川温泉が可能になります。
ラジウム温泉器は「玉川の花湯」といいます。
玉川温泉の北投石から生まれた、自宅用「玉川の花湯」です。
玉川温泉と同じ、北投石の「ホルミシスパワー」と「ラドンパワー」を実現しています。
これは、大阪の新世界ラジウム温泉と同じですね。
天然ラジウムを沈めておくだけで、玉川温泉と同じ5種類の放射線が出ます。
本物の温泉が理想ですが、毎日の入浴をラジウム温泉に変えるのも、とてもいいアイディアですね。
毎日、湯治場に行くのと同じですからね。
玉川の花湯は半永久的に使えます。
秋田県の名湯「玉川温泉」
玉川温泉の湯治が自宅のお風呂で実現します!
【玉川の花湯】は、玉川温泉の湯治が自宅のお風呂で半永久的にできるラジウム温浴器です。
世界でも台湾の北投温泉と秋田の玉川温泉にしか存在しない薬石「北投石(天然記念物)」の湯の花を生成することにより、 絶大な湯治効果を誇る玉川温泉の温浴効果をそのまま再現することに成功しています。
自宅にいながらにして、玉川温泉のさまざまな湯治効果を手にすることができる、自宅専用の天然ラジウム温浴器です。
本物の玉川温泉の湯治を望まれる方はこちらから
まとめ
病気になって、初めてわかる健康のありがたさです。
毎日を前向きに、明るく生きていきましょう。
玉川の花湯は人口のラジウム温泉です。
玉川温泉のパワーを満喫するつもりです。