窓ガラス掃除の簡単なやり方とは?
実は、私は掃除が苦手なんです。
掃除が好きという主婦は、主婦の鑑(かがみ)ですね。尊敬しています。
年末の大掃除は特に苦手ですが、幸いウチにはきれい好きの旦那様がいて、私の代わりに大掃除をやってくれます。
なんと、ありがたいこと!感謝のみです。
その旦那様のため、今年の大掃除に「セスキ炭酸ソーダを」をすすめています。
油汚れから洗濯までこなすという、魔法のような洗浄剤です。
ホームセンターで購入しました。
窓ガラス掃除の簡単なやり方とは?
窓ガラスの掃除はスクイジーを使うと簡単です。
- 窓ガラスを水で濡らし、軽く絞った雑巾で拭きます。
- 汚れを落とすことが目的なので、スポンジに水を含ませて洗ってもいいです。
- 窓の内側はそれほど汚れていないので、雑巾を軽く絞って拭きます。
- 水で汚れを落としたら、スクイジーで水気を取ります。
最後に乾いた布かマイクロファイバーの布巾で仕上げるとピカピカになります。
窓ガラス掃除|重曹VSセスキ炭酸ソーダ
汚れがこびりついた窓ガラスの掃除は重曹かセスキ炭酸ソーダを使います。
今までは重曹を使う掃除方法がいろいろと紹介されていましたが、今年はセスキ炭酸ソーダの人気が高く、さっそく私もホームセンターでセスキ炭酸ソーダを購入してみました。
重曹のスプレーの作り方
昔から使われている重曹のスプレーの作り方です。
水100mlに重曹を小さじ1杯入れて混ぜ、スプレー容器に入れて使います。
窓ガラスに吹きかけて軽く拭けば汚れが落ちます。
そのあと、水を吹きかけてスクイジーで仕上げます。
セスキ炭酸ソーダのスプレーの作り方
水500mlにセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯入れて混ぜ、スプレー容器に入れて使います。
重曹の使い方と同じですが、汚れ落としの力が重曹の10倍といわれています。
セスキ炭酸ソーダに期待したいですね。
セスキ炭酸ソーダは二度拭きなしでもいいのですが、アルミには使えないので、アルミサッシの窓ガラスに使った場合はアルミの部分は水で濡らした雑巾で拭いてください。
黒ずむらしいです。 重曹やセスキ炭酸ソーダはアルミや畳と相性が悪いようです。 |
セスキ炭酸ソーダは強烈な油汚れもすいすい落とすスグレモノです。
弱アルカリ性なのでお肌にもやさしいんです。
年末の大掃除はコレ1本でいけそうですね。
500g入りで278円で売っていました。
コスパが良すぎ!
窓ガラス掃除 スクイジーの使い方
こちらがスクイジーの使い方です。
ちょっとしたコツで、きれいに仕上がりますので参考にしてください。
スクイジーの基本動作は上から下におろします。
使うときは、窓ガラスの桟に水や洗剤がたまらないように、雑巾やタオルを引いておくとあと始末が楽です。
スクイジーを右上から下へ動かし水を切る場合はスクイジーの左側を少し上げ気味にします。
左上から始めたらその逆の右側が少し上げ気味になります。
拭き取った液体が流れていってしまうのを防ぐために、真っ直ぐではなく、少し上げ気味にして、拭き残しをなくします。
次にスクイジーを使うときは、さっき水を切った場所から5センチくらい重ねて使います。
先に使った時に少し水が残っていても、重ねることでしっかりふき取ることができます。
窓ガラス掃除の拭き跡について
窓ガラスを掃除した後に拭き跡が残るのは洗剤がガラス面に残っているからです。
ガラス用マイペットなどの洗剤はすすいでもなかなか落ちにくく、拭き跡が残ってしまう可能性があります。
ガラス用の洗剤を使う場合は、洗剤の量を最小量にしましょう。
やはり、おすすめはセスキ炭酸ソーダです。
最後の仕上げにマイクロファイバーで拭きあげると、ピカピカに仕上がります。
窓ガラス掃除にケルヒャーはどう?
ホームセンターでケルヒャーに触ってみました。
すごい威力で汚れを落としてくれるから憧れていますが、とにかく重かったです。
その重さが半端じゃない!
窓ガラス用の「窓用バキュームクリーナー」は、電動のスクイジーですね。
水垂しない、拭き跡が残らない、結露やふろの水滴取りもできます。
これは本体700gなので、いけそうです。
さらに、延長ポールを使えば、高い位置の窓ガラスも掃除できます。
ウチには高い窓がないので必要ありませんが、吹き抜けでハメ殺しのガラス窓がある家には必須(?)かもです。
窓ガラス掃除の簡単なやり方 まとめ
窓がくもっていると外の景色もきれいに見えません。
窓がピカピカになると、気分も晴れますね。
大掃除で窓ガラスを掃除するときは、道具をそろえて準備万端で始めましょう。
とくに、スクイジーを使えば、拭きムラや拭き跡を作らずに、簡単に透明感のある窓ガラスに仕上がります。
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